『緊張を恐れない。緊張とうまく付き合う。』

試合になると緊張してしまって実力が出せない。
体の動きが悪く、いつものプレーが出来ない。
または、先生やコーチが見ているとどうもミスばかり。
そんな事がよく聞かれる。
緊張が引き起こすいたずら。
誰でも緊張はする。
試合というのはそういうもの。
結果がどうでもよければ、緊張もしない。
人間なら、結果を求めれば緊張することになっている。
その気持ちが強ければ強いほど緊張も大きい。
また、緊張してはいけないと思う気持ちや、緊張を抑えようとする意識が、逆に緊張を大きくしてしまう。
自分はあがり症だと感じている人がいるかもしれない。
本人でも気持ちや意識をコントールする事は簡単ではない。
しかし、緊張することに恐怖感を持つ必要はない。
確かに、過度な緊張はプレーの邪魔をする。
しかし、適度な緊張感は自分を真剣にさせる上でも必要になる。
また、集中力を高める上でも必要。
緊張というものは大切なものなのだ。
ここで問題になるとすれば、必要以上の緊張感。
これが、時に自分のプレーの邪魔をするものだ。
この邪魔モノは誰にでも近づいてくる。
その誘いに乗ってはいけない。
緊張を抑え込もうとする気持ち。
緊張してはいけないと思う意識。
本来の緊張は、自分が頑張りたいと思う気持ちの現れ。
大切にしてあげよう。
緊張と戦えばダメージは計り知れない。
いかに上手く緊張と付き合えるか。
これが大切。
先生やコーチが見ているとミスが多い。
そんな選手もたくさんいる。
そう言う選手は、試合でも練習でも意識は先生にある。
ボールやプレーに集中しなければならない時でも、コーチや先生へのマークは怠らない。
これでは集中力も欠ける。
当然ミスも出るだろう。
心配しないで試合に、そしてボールに全神経を集中しよう。
結果はその次。
指導者や回りの人達は、自分が思っている以上に解っている。
まわりを気にして失敗するよりも、集中力を持って打ったミスの方が評価は高い。
そんな事に気を使っているよりも、失敗を恐れずプレーしたい。
また、期待に応えたいと思う気持ちもプレッシャーになり得る。
これも、回りは解っている。
一度や二度の失敗で期待を裏切る事はない。
裏切るとすれば、やる気のない態度くらいのもの。
一生懸命に強気でプレーすれば、結果はどうあれ将来性が感じられるだろう。
緊張に対して理想的なのは、自信を持つ事。
と言われる。
しかし、自信を持つ事は簡単ではない。
多くのプレイヤーが自信を持つ為にたくさんの努力をする。
自信とは何だろう?
それは、自分を信じる事。
簡単なようだが、その為に練習し、努力を積み重ねる。
本番では、細かい事は気にせず信じてあげよう。
大丈夫。
試合では、今まで練習してきた以上の事をやろうとは思わない。
昨日までやってきた事が自分の実力。
昨日までがんばってきたなら、それで充分。
いろんな事が身についただろう。
きっと人間的にも成長している。
それが重要。
後は、緊張感と一緒に元気にプレーする。
そして、冷静に相手の事を見てみよう。
きっと、緊張と戦っているはず。
それならば、こっちは緊張を味方に付けよう。
緊張を大切にしてあげれば味方になってくれるはず。
そうすれば、自然と勝利も近づいて来る。
結果を恐れる事はない。
一生懸命がんばった結末を受け入れよう。
不満なら、また挑戦すれば良い。
何をやるにも、敗北や屈辱からスタートした場合の方が、良い結果が生まれる。
まだまだ、単なる通過点。
恐れる事はない。
やれば、出来る。
きっと、出来る。
やれることを全てやったら、