えんのしたの野球教室

コラム

野球少年 
〜遅すぎるなんて事はない

一月一日。

元旦の誰もいない学校の校庭で、バックネットに向けてひとり黙々と球を投げる少年がいた。

何かに取り付かれたように投げる必死な姿を見ていると無性に応援したくなる。

声をかけてみると小学6年生だと言う。




この辺は地域の野球チームがたくさんあり、少年野球が盛んに行われているので、聞いてみると何処にも入っていないらしい。

何故なら6年生になってから野球に興味をもったからと言う。




今からでも全然遅くない。

正月に家でゴロゴロしている子が多い中、元旦から一人で黙々と練習する気持ちを持っている事が素晴らしい。

どこかのチームに入ってがんばってほしい。

そして、上手くなってどんどん活躍してほしい。




左投げで、投げ方もまだまだ出来ていないが、今の気持ちを大切にしてがんばってもらいたいと心から思った。

投げ方はボールを持っていないグローブ側の腕を全く使わない投げ方になってしまっていたのでその事をアドバイスした。

後はどういった事情があるか解らないので、とにかく頑張れと応援した。




回りのみんなが少年野球でがんばっている姿を見ていると、取り残されてしまっているような気がしてしまうが、今からでも決して遅くはない。

自分で行動を起こそう。

きっと素晴らしい道が開けるだろう。



〜がんばれ 野球小僧!




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